ジャニーズ事務所の歴史を解説!所属アーティスト・アイドルや社長・役員、有名マネージャーなど

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日本の男性アイドルに特化した芸能事務所であるジャニーズ事務所。日本の男性アイドル分野においてはジャニーズ事務所が一強の時代が長く続いてきました。そんなジャニーズ事務所はどのような歴史を歩んできたのでしょうか。ジャニーズ事務所の歴史や所属アーティスト、社長や有名マネージャーなどジャニーズ事務所の歴史について解説します。

ジャニーズ事務所の歴史

ジャニーズ事務所のはじまりは1952年と言われています。当時アメリカから通訳としてやってきた初代社長であるジャニー喜多川氏は、近所にいる子どもたちで野球チームを作りました。このときに作られたチームの名前が「ジャニーズ」だったこと、そしてチームで映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観て感銘を受けてダンスを始めたのがジャニーズ事務所のはじまりです。ジャニーズ事務所が正式に芸能事務所となったのは1962年のこと。現在の渡辺プロダクションの系列会社として事業を開始し、1964年にジャニーズが正式にアイドルとしてデビューを果たします。

現在のようなビジュアルを全面に押し出した歌って踊るアイドルというコンセプトが固まったのは1970年代のこと。当時ジャニーズ事務所に所属していた郷ひろみや田原俊彦・近藤真彦・野村義男のたのきんトリオなどが活躍し、現在のジャニーズ事務所の基礎を築きました。次に1980年代はクオリティの高いパフォーマンス能力を持った少年隊、ローラースケートを履いてパフォーマンスをする光GENJI、アイドルバンドの男闘呼組などが登場しました。

1990年代は現在のジャニーズ事務所の中核になるようなグループが続々誕生します。1991年にはSMAP、1994年にはTOKIO、1995年にはV6、1997年にはKinki Kidsがデビューを果たしました。当時SMAPのマネージャーを担当していた飯島三智氏は、これまでアイドルは歌って踊るものという路線から、バラエティなど多様な分野で活躍するマルチタレントという路線に変更。SMAPがバラエティでお茶の間受けしてブレイクしたことから、現在のジャニーズもアイドルとしての活動だけでなく、ドラマやバラエティなど多種多様な分野で活躍するようになりました。

ちなみにジャニーズ事務所ではデビュー前の所属タレントをジャニーズJr.と言います。そしてジャニーズJr.は主に先輩のバックダンサーとして活動し、ファンを獲得してデビューを目指します。ちなみにTOKIO〜Kinki Kids世代のバックで育ったのが滝沢秀明、嵐、山下智久、生田斗真、KAT-TUN、そして主に関西で活動をしていた関ジャニ∞など。これらの世代はジャニーズJr.時代からかなりのファンを獲得していたため、1990年代後半のジャニーズJr.のことを「ジャニーズJr.黄金期」と呼ぶファンも多いです。

2000年代周辺では、1999年に嵐、2002年にタッキー&翼、関ジャニ∞、2003年にNEWS、2006年にKAT-TUNがデビューします。中でも関ジャニ∞以降にデビューする3グループはファンクラブがグループごとではなく、3グループ合同の「You&J」というファンクラブだったため、この世代を「You&J世代」と呼ぶこともあります。

その後は2007年にHey!Say!JUMP、2011年にKis-My-Ft2、Sexy Zone、2012年にA.B.C.-Z、2014年にジャニーズWESTがデビューし、一旦デビューラッシュは止まります。しかし、その間にジャニーズJr.の高齢化が進んだことから、2018年にKing & Prince、2020年にはSixTONES・Snow Manがジャニーズ事務所初の同時デビュー、2021年にはなにわ男子と同世代のデビューが続くことになりました。

また、2019年にはジャニーズ事務所の創始者であるジャニー喜多川氏が逝去。次期社長に姉のメリー喜多川氏が就任しますが、2021年に逝去したため、メリー氏の娘、ジャニー氏からすると姪にあたる藤島ジュリー景子氏が社長に就任しました。

2010年代以降のジャニーズ事務所内の体制の変化

2010年代から、ジャニーズ事務所を不祥事やグループとの方向性の違いで脱退するメンバーが続出しました。そしてジャニーズ事務所の体制が大きく変わったのがSMAPのジャニーズ事務所独立騒動です。SMAPのマネージャーとして結成当初から事務所を支えていた飯島三智氏とともに、SMAPのメンバーである香取慎吾・稲垣吾郎・草なぎ剛の3人がジャニーズ事務所の退所を発表しました。この際、ジャニーズ事務所による退所者への圧力が問題視されるようになりました。

ただ現在は事務所退所後の規約は緩和されつつあり、元ジャニーズ事務所タレントと現ジャニーズ事務所所属タレントの共演は基本的には無いものの、ジャニーズ事務所退所後もメディアで活躍し続ける人が増えています。特に2021年ジャニー社長の逝去以降、退所者は増えているものの、退所者はドラマや映画、SNSなどで活躍しています。また、ジャニーズJr.のユニットLove-tuneが事務所退所後別事務所同じメンバーで7ORDERとして活動するなど新しい形で活躍するタレントも登場しています。

2010年代後半からは、ジャニーズJr.がデビュー組並み、もしくはそれ以上の人気を獲得するようになりました。そこでジャニーズ事務所は、ジャニーズJr.のマネジメントに特化した子会社JOHNNY’S ISLANDを設立し、代表取締役社長にはタレントとして活動していた滝沢秀明氏が就任しました。滝沢氏はジャニーズ事務所の取締役副社長にも就任しており、その他にも関ジャニ∞大倉忠義がなにわ男子および関西ジャニーズJr.のプロデュースに携わるなど、タレントが後輩を指導するポジションで活躍する例も増えています。

ジャニーズ事務所は歴史のある芸能事務所!

ジャニーズ事務所は半世紀以上の歴史を持つ芸能事務所です。ジャニー社長の逝去後はYou&J世代を中心に後輩のプロデュースに携わるメンバーも増えており、新体制が確立しつつあります。大手ということもあり、ジャニーズ事務所には芸能界の最前線で活躍するデビュー組の他に、スターの卵であるジャニーズJr.もたくさん所属しています。新しい体制のジャニーズ事務所でどんな逸材が輩出されるのか楽しみですね。

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