ホーム

    1. YouTube音楽ライセンス「クリエイターミュージック」とは?YouTubeのショート動画収益化についても紹介
    2. クリエイターミュージックとは?
      1. 広告収益は音楽アーティストや権利所有者にも配分される
    3. ショート動画の収益化もスタート
      1. 収益化するための条件は?
    4. YouTubeの新機能に注目です!
    5. YouTube「歌ってみた」の著作権や音源は?流行のきっかけや作り方
    6. YouTubeの「歌ってみた」が流行したきっかけは?
    7. 作品づくりでは著作権に要注意
      1. 著作権
      2. 著作隣接権
    8. 「歌ってみた」の基本的なやり方
      1. 伴奏を用意
      2. 歌録りとミックス
      3. 仕上げてアップロード
    9. さらに「歌ってみた」を楽しむために
    10. 日本レコード大賞の審査基準とは?~審査員と過去の受賞者に関する噂について~
    11. 日本レコード大賞の審査基準について
    12. 日本レコード大賞の審査委員について
    13. 過去に物議を醸した受賞者
    14. 今後の日本レコード大賞を注視しましょう!
    15. ジャニーズ事務所の歴史を解説!所属アーティスト・アイドルや社長・役員、有名マネージャーなど
    16. ジャニーズ事務所の歴史
    17. 2010年代以降のジャニーズ事務所内の体制の変化
    18. ジャニーズ事務所は歴史のある芸能事務所!
    19. お店の有線・BGMは脳にどんな効果があるの?脳と音楽、マーケティングの関係性を解説!
    20. 音楽には人の感情を動かす効果がある
    21. お店のBGMは売上やお店の滞在時間にも影響する
    22. お店のBGMには顧客の心を動かす役割がある!
    23. 赤ちゃんが健やかに育つようにベビー向けの音楽を流したりオルゴールを鳴らして胎教をしよう
    24. 音楽を使った胎教とは何か
      1. 赤ちゃんはお腹の中で音を認識できるのか
      2. 音楽を使った胎教の効果
      3. 胎教のための音楽探し
    25. 音楽を使った胎教の目的を正しく理解しよう
    26. 歴代シングルCD売り上げランキング!売上枚数&金額、アーティストの現在や印税
    27. 歴代シングルCD売上げランキングトップ10
      1. 1位の売上金額・枚数・人口
      2. 1位は子門真人!そのアーティストの現在と印税
    28. まとめ
    29. 日本でも大人気のK-POPアイドル歌手!韓国の音楽が日本でもヒットした理由は?
    30. K-POPブームの歴史!日本で韓国の歌手はどのように受け入れられてきた?
      1. 第1次
      2. 第2次
      3. 第3次
      4. 第4次
    31. 日本の音楽と何が違う?韓国の歌手が日本でも支持されてきた理由
      1. 厳しい訓練に裏打ちされたパフォーマンス
      2. コンテンツの充実
      3. アイドルの考え方に共感できる
    32. 音楽は国境を越える!K-POPアイドルの魅力にどっぷり浸かろう
    33. 音楽を聴かない人や音楽に興味がない人って?性格や音楽を趣味にできない理由を解説!
    34. 音楽の楽しさを知らない
    35. 音楽に関して嫌な思い出を持っている
    36. 音楽を聴く時間がない
    37. 音楽を聴かない人や音楽の趣味に興味がない人に共通する性格
    38. 音楽に欠かせない音符を作った人で、楽譜の作成者でもある人物とは?
    39. 音符とは?
    40. 最初に音楽理論を研究したピタゴラス
    41. 音符はいつ誰が発明したの?
    42. 聖歌を歌うために発明された音符
    43. 岡山県出身でYouTubeにピアノ演奏を投稿したことがきっかけでデビューしたアーティスト藤井風とは
    44. 藤井風のデビューからの歴史
    45. 藤井風の人気の秘密
    46. 藤井風はマルチな才能とお茶目な性格が魅力

    YouTube音楽ライセンス「クリエイターミュージック」とは?YouTubeのショート動画収益化についても紹介

    YouTube音楽ライセンス「クリエイターミュージック」とは?YouTubeのショート動画収益化についても紹介

    YouTubeの発表によると、2022年6月までの過去3年間で、クリエイターやアーティストなどに総額約7兆円以上の報酬が支払われています。そしてさらにクリエイターや音楽関係者に収益を還元するべく、2023年よりYouTubeの新機能であるクリエイターミュージックとYouTubeパートナープログラムの拡大によるショート動画の収益化が始まります。ここでは、クリエイターミュージックの概要やショート動画の収益化開始について紹介します。

    クリエイターミュージックとは?

    クリエイターミュージックとは、2023年にスタートするYouTubeの新しい機能です。音楽業界と動画クリエイターの橋渡しをするためのサービスです。YouTubeパートナーに参加しているクリエイターは動画に音楽を使用するためのライセンスを取得することで、簡単に楽曲を使った動画を作れるようになります。YouTube Studio内のクリエイターミュージック機能をクリックすると、動画に使える楽曲を集めたカタログにアクセスして、音楽ライセンスを手頃な価格で購入することが可能です。音楽ライセンスを購入すれば、音楽を使わない動画と同じ収益分配となります。

    広告収益は音楽アーティストや権利所有者にも配分される

    YouTubeクリエーターが音楽ライセンスを購入することで、アーティストや楽曲の権利所有者は新たな収益源を手に入れることができます。動画クリエーターが音楽ライセンスの購入を望まない場合でも一部のコンテンツは収益分配の対象となり、楽曲のアーティストや権利所有者と収益を分け合うことも可能です。それぞれの楽曲が収益分配の対象であるかどうかは、クリエイターミュージック内で確認できるようになります。なお、収益分配の対象とならない楽曲をライセンスなしで使用した場合、Content IDの申し立てや著作権侵害による削除の対象となる可能性があるので注意しましょう。YouTube動画の作成には、音楽の使用が必要不可欠です。しかしこれまでのYouTubeは音楽ライセンスの申請方法が複雑であるため、音楽を使っている動画から収益を得ることができないというケースが少なくありませんでした。クリエイターミュージック機能が実装されることで、音楽関係者と動画クリエイターの両者がしっかり収益を得ることができるようになるでしょう。

    ショート動画の収益化もスタート

    クリエイターミュージックとともに、ショート動画の収益化モデルも導入されます。ショート動画とは、YouTubeで閲覧できる15秒間の縦長動画のことです。ショート動画とショート動画の合間に広告を表示されるようになり、2023年からYouTubeショート動画メインのクリエイターに対しても報酬が支払われます。広告収益のうち45%がショート動画クリエイターに分配され、残りはYouTube側のシステム運営に割り当てられます。なお、ショート動画内に音楽を使用しているかどうかは、収益分配の割合に影響しないといわれています。長尺の動画クリエーターだけでなく、ショート動画をメインで制作するクリエイターにも報酬が行き渡る仕組みになるのです。

    収益化するための条件は?

    ショート動画のクリエイターは、YouTubeの収益化システムであるYouTubeパートナープログラムに参加することで収益化が可能になります。YouTubeパートナープログラムに参加するには、チャンネル登録者1,000人以上、直近12ヶ月間の有効な公開動画の総再生時間が4,000時間または直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が1,000万回という条件が設定されています。参加条件を満たせばYouTubeパートナープログラムに申請できるようになり、動画投稿で広告収益を得ることが可能になります。

    YouTubeの新機能に注目です!

    YouTubeの新機能として、クリエイターミュージックとショート動画の収益化が追加されます。クリエイターミュージックが導入されることで、音楽業界と動画クリエイター双方が報酬を得られるようになり、全てのクリエイティビティが報われる形が実現されるかもしれません。新機能が実用化されれば、アーティストやクリエイターの収益機会はさらに拡大することになるでしょう。

  • YouTube「歌ってみた」の著作権や音源は?流行のきっかけや作り方

    YouTube「歌ってみた」の著作権や音源は?流行のきっかけや作り方

    YouTubeには「歌ってみた」というジャンルの作品が多く投稿されています。
    プロの歌手ではない人が、自分で歌を録音してアップロードしたものです。
    インターネット上で流行しているので、音楽好きの人は挑戦してみたいと思うこともあるでしょう。
    この記事では、YouTubeの「歌ってみた」が流行したきっかけを紹介し、著作権との関係や一般的な作り方なども解説します。

    YouTubeの「歌ってみた」が流行したきっかけは?

    インターネット上で「歌ってみた」というジャンルが生まれたのは2000年代の中頃です。
    YouTubeでも2000年代の終盤にかけて、アーティストの楽曲をカバーして投稿するユーザーが増えました。
    あくまでもアマチュアシンガーという位置づけであるため、プロの歌手とは異なるという意味で「歌い手」と呼ばれています。
    とはいえ、プロ顔負けの実力を備えている人たちがいることも事実です。
    投稿した作品が音楽プロダクションの目に留まり、プロの歌手として活躍しているケースも少なくありません。
    ただし、初期の頃は作品数が少なく、そのようなサクセスストーリーを期待できないほど、ジャンル自体の認知度は低い状態でした。

    その状況に変化が現れたのは、スマートフォンの普及により投稿や録音が容易になったからです。
    歌い手が飛躍的に多くなり、2010年頃から競争は激化していきます。
    切削琢磨によって作品のクオリティが非常に高まり、「歌ってみた」は若者を中心に流行しました。
    SNSなどで話題になることも多くなり、視聴者の数も速いペースで増えていったのです。
    たとえば、2013年に投稿を始めた人気の歌い手の場合、話題になった作品は1年も経たないうちに再生回数が600万回を超えました。
    また、同年から100本近くの作品を投稿し、それらが多くの人に聴かれたことで、メジャーデビューにつながった歌い手もいます。

    作品づくりでは著作権に要注意

    「歌ってみた」にチャレンジしたい場合、作り方を学ぶための準備として、著作権について把握しなければなりません。
    また、著作権と混同されがちな著作隣接権の概要を理解することも大事です。
    以下にそれらのポイントを紹介するのでチェックしましょう。

    著作権

    音楽における著作権とは、メロディや歌詞などを作った人に与えられる権利です。
    それらを使いたいという人に対して、使用の可否などを決定できます。
    ただし、作成者と使用者が交渉を直接行うことは基本的にありません。
    なぜなら、両者の間を著作権管理団体が受け持ち、使用料の徴収や分配を担当するからです。
    本来であれば、この仕組みを無視して、著作権で守られている曲を歌って利益を得ることは違法になります。
    しかし、YouTubeにおいては事情が異なることを覚えておきましょう。
    YouTube自体が著作権管理団体のJASRACやNexToneと包括契約を結んでいるため、それらが管理している曲であれば、投稿しても問題になりません。

    著作隣接権

    CDやダウンロードで販売される歌には、楽器による伴奏が付いていますし、カラオケ音源が付属しているものも珍しくありません。
    「歌ってみた」の作品づくりに、それらを利用したいと思う人もいるでしょう。
    しかし、実際にそうして投稿すると、著作隣接権の侵害にあたるので気をつけましょう。
    こちらの権利は著作物の伝達を担う者に認められるもので、音楽の場合は演奏者やレコード会社が該当します。
    著作権管理団体が管理しているわけではないため、市販のCDなどの伴奏やカラオケ音源は「歌ってみた」の作品に使えません。

    「歌ってみた」の基本的なやり方

    投稿までの流れを3つのフェーズに分け、それぞれのポイントを以下に紹介します。

    伴奏を用意

    市販の音源は使えないため、楽器を使えるなら伴奏を録音しましょう。
    弾き語りが可能な人は歌録りを同時に行っても構いません。
    そのほか、音楽制作ソフトで伴奏を用意するのも有効な手段と言えます。
    自分が歌いやすいようにピッチやキーなどを細かく調整できるからです。
    人気の歌い手のなかには、高品質な伴奏の制作をクリエイターに依頼する人も見受けられます。
    また、利用許諾付きの伴奏がYouTubeで公開されているケースもあるため、それらを利用することも検討するとよいでしょう。

    歌録りとミックス

    次は伴奏に合わせて録音するフェーズです。
    スマートフォンだけでも不可能ではありませんが、歌声を忠実に取り込みたいなら、少なくとも外付けマイクとヘッドホンを準備しましょう。
    伴奏はヘッドホンで聴き、歌声だけを録音した後で両方を合わせる人が多いです。伴奏と歌のミックスは音声編集ソフトなどを利用して行います。そのようなソフトを所有していない場合や、うまく使えない場合は別の方法を選択しなければなりません。具体的には、再生している伴奏と歌声を同時に録音することや、ミックスか可能な人に依頼することなどが挙げられます。

    仕上げてアップロード

    そのまま投稿しても構いませんが、動画編集ソフトを使って、視覚的な効果やサムネイル画面などを用意するのが望ましいです。
    また、伴奏の制作やミックスを依頼した場合、相手の名前を載せることも歌い手のマナーとされています。
    このような処理を加えて完成させたら、後はYouTubeが定めている一般的な方法で投稿するだけです。

    さらに「歌ってみた」を楽しむために

    音楽好きの人のなかには「歌ってみた」のファンがたくさんいます。
    しかし、YouTubeで流行したきっかけや、作品の作り方までは知らない人も少なくありません。
    このような情報について詳しいと、歌い手の努力や工夫も分かるので、別の角度からも楽しめるようになるでしょう。
    また、自分が歌い手になることを視野に入れているなら、早い段階で著作権のことも把握しておくのが得策です。

  • 日本レコード大賞の審査基準とは?~審査員と過去の受賞者に関する噂について~

    日本レコード大賞の審査基準とは?~審査員と過去の受賞者に関する噂について~

    1959年に創設され、60回以上の歴史を誇る「日本レコード大賞」。日本レコード大賞は音楽に関する賞として権威ある存在ですが、一方で毎年受賞作品に対して物議を醸します。「なぜあの曲が受賞するのか?」と思った人は多いのではないでしょうか。そこで、今回は日本レコード大賞の審査基準や、審査員と過去の受賞者に関する噂についてまとめました。

    日本レコード大賞の審査基準について

    公式サイトによれば、日本レコード大賞は芸術性・企画力・歌唱力に優れ、大衆の強い支持とその年度を強く反映した作品に贈られるとされています。CDの売上や配信ダウンロード数で受賞作品が決定されるわけではありません。後述する審査委員による審査で受賞作品が決まります。これらの審査基準については、売上に表れない歌唱力や楽曲の内容をきちんと評価できるという声があります。一方で、審査基準があまりに漠然としており、受賞に至るまでの審査過程が公表されないことが公正ではないと批判の声を浴びているのも事実です。

    日本レコード大賞の審査委員について

    日本レコード大賞は「日本レコード大賞組織」の審査委員が選定に当たります。審査委員は作曲家、音楽プロデューサー、音楽評論家、後援するTBS系列局のテレビ社員、そして各新聞社の記者で構成されています。問題とされているのが新聞社の記者の数です。公式サイトによれば審査委員の半数近くを記者が占めています。記者は日頃から音楽事務所やレコード会社と付き合いがあります。言わば利害関係人です。こうした利害関係人が半数を占めていて、果たし公正な審査が可能かどうか疑義が生じています。また、音楽事務所やレコード会社から、記者に対して働きかけや圧力があるのではないかという噂も飛び交っています。

    過去に物議を醸した受賞者

    2015年の日本レコード大賞は「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」でした。2014年に続き2年連続の受賞でしたが、CDの売上が約20万枚しかなかったことから驚きの声があがりました。この受賞に対して雑誌「週刊文春」で事務所による買収疑惑を報じましたが、真相は闇の中です。2016年の日本レコード大賞は「西野カナ」の「あなたの好きなところ」です。受賞した西野カナは当時人気絶頂の歌手でした。しかし、受賞作品は世間で余り知られておらず、なぜこの作品が選定されたのか疑問の声が相次ぎました。2018年の日本レコード大賞も物議を醸します。受賞作品は「乃木坂46」の「シンクロニシティ」でした。しかしながら、2018年の音楽シーンは「DA PUMP」の「USA」が席巻していたため、受賞作品に否定の声が聞かれました。ただし、日本レコード大賞はカバー曲の受賞は認めていないため、順当な結果だという意見もあります。

    また、2000年以降、同一アーティストが連続して日本レコード大賞を受賞することが急増しました。2000年以前の約40年間での連続受賞者は「細川たかし」「中森明菜」「安室奈美恵」の3人しかいませんでした。ところが、2000年以降の20年間で「浜崎あゆみ」「EXILE」「AKB48」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」「乃木坂46」の5組も出ています。特に「浜崎あゆみ」と「EXILE」は3年連続の受賞です。いずれも力のあるアーティストではあるものの、公正に選ばれたかどうか疑問に思う人も少なくありません。加えて、受賞アーティストの所属レコード会社が偏っているというのも問題です。特に「エイベックス」は2000年~2021年まで11回受賞しています。また、ソニー・ミュージックエンタテインメントも2016年から2020年まで5年連続受賞しています。 

    今後の日本レコード大賞を注視しましょう!

    以上のように、日本レコード大賞は毎年受賞作品に対して色々な噂が飛び交います。一方で、近年は審査が公平になりつつあるという声も聞かれます。とりわけ、2020年の日本レコード大賞は「LiSA」の「炎」でした。この作品はアニメ映画の主題歌であり、以前の審査基準であれば選ばれなかったであろうとも言われています。今後の日本レコード大賞を注視して、審査が公平かどうかを視聴者同士でチェックしていきましょう。

  • ジャニーズ事務所の歴史を解説!所属アーティスト・アイドルや社長・役員、有名マネージャーなど

    ジャニーズ事務所の歴史を解説!所属アーティスト・アイドルや社長・役員、有名マネージャーなど

    日本の男性アイドルに特化した芸能事務所であるジャニーズ事務所。日本の男性アイドル分野においてはジャニーズ事務所が一強の時代が長く続いてきました。そんなジャニーズ事務所はどのような歴史を歩んできたのでしょうか。ジャニーズ事務所の歴史や所属アーティスト、社長や有名マネージャーなどジャニーズ事務所の歴史について解説します。

    ジャニーズ事務所の歴史

    ジャニーズ事務所のはじまりは1952年と言われています。当時アメリカから通訳としてやってきた初代社長であるジャニー喜多川氏は、近所にいる子どもたちで野球チームを作りました。このときに作られたチームの名前が「ジャニーズ」だったこと、そしてチームで映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観て感銘を受けてダンスを始めたのがジャニーズ事務所のはじまりです。ジャニーズ事務所が正式に芸能事務所となったのは1962年のこと。現在の渡辺プロダクションの系列会社として事業を開始し、1964年にジャニーズが正式にアイドルとしてデビューを果たします。

    現在のようなビジュアルを全面に押し出した歌って踊るアイドルというコンセプトが固まったのは1970年代のこと。当時ジャニーズ事務所に所属していた郷ひろみや田原俊彦・近藤真彦・野村義男のたのきんトリオなどが活躍し、現在のジャニーズ事務所の基礎を築きました。次に1980年代はクオリティの高いパフォーマンス能力を持った少年隊、ローラースケートを履いてパフォーマンスをする光GENJI、アイドルバンドの男闘呼組などが登場しました。

    1990年代は現在のジャニーズ事務所の中核になるようなグループが続々誕生します。1991年にはSMAP、1994年にはTOKIO、1995年にはV6、1997年にはKinki Kidsがデビューを果たしました。当時SMAPのマネージャーを担当していた飯島三智氏は、これまでアイドルは歌って踊るものという路線から、バラエティなど多様な分野で活躍するマルチタレントという路線に変更。SMAPがバラエティでお茶の間受けしてブレイクしたことから、現在のジャニーズもアイドルとしての活動だけでなく、ドラマやバラエティなど多種多様な分野で活躍するようになりました。

    ちなみにジャニーズ事務所ではデビュー前の所属タレントをジャニーズJr.と言います。そしてジャニーズJr.は主に先輩のバックダンサーとして活動し、ファンを獲得してデビューを目指します。ちなみにTOKIO〜Kinki Kids世代のバックで育ったのが滝沢秀明、嵐、山下智久、生田斗真、KAT-TUN、そして主に関西で活動をしていた関ジャニ∞など。これらの世代はジャニーズJr.時代からかなりのファンを獲得していたため、1990年代後半のジャニーズJr.のことを「ジャニーズJr.黄金期」と呼ぶファンも多いです。

    2000年代周辺では、1999年に嵐、2002年にタッキー&翼、関ジャニ∞、2003年にNEWS、2006年にKAT-TUNがデビューします。中でも関ジャニ∞以降にデビューする3グループはファンクラブがグループごとではなく、3グループ合同の「You&J」というファンクラブだったため、この世代を「You&J世代」と呼ぶこともあります。

    その後は2007年にHey!Say!JUMP、2011年にKis-My-Ft2、Sexy Zone、2012年にA.B.C.-Z、2014年にジャニーズWESTがデビューし、一旦デビューラッシュは止まります。しかし、その間にジャニーズJr.の高齢化が進んだことから、2018年にKing & Prince、2020年にはSixTONES・Snow Manがジャニーズ事務所初の同時デビュー、2021年にはなにわ男子と同世代のデビューが続くことになりました。

    また、2019年にはジャニーズ事務所の創始者であるジャニー喜多川氏が逝去。次期社長に姉のメリー喜多川氏が就任しますが、2021年に逝去したため、メリー氏の娘、ジャニー氏からすると姪にあたる藤島ジュリー景子氏が社長に就任しました。

    2010年代以降のジャニーズ事務所内の体制の変化

    2010年代から、ジャニーズ事務所を不祥事やグループとの方向性の違いで脱退するメンバーが続出しました。そしてジャニーズ事務所の体制が大きく変わったのがSMAPのジャニーズ事務所独立騒動です。SMAPのマネージャーとして結成当初から事務所を支えていた飯島三智氏とともに、SMAPのメンバーである香取慎吾・稲垣吾郎・草なぎ剛の3人がジャニーズ事務所の退所を発表しました。この際、ジャニーズ事務所による退所者への圧力が問題視されるようになりました。

    ただ現在は事務所退所後の規約は緩和されつつあり、元ジャニーズ事務所タレントと現ジャニーズ事務所所属タレントの共演は基本的には無いものの、ジャニーズ事務所退所後もメディアで活躍し続ける人が増えています。特に2021年ジャニー社長の逝去以降、退所者は増えているものの、退所者はドラマや映画、SNSなどで活躍しています。また、ジャニーズJr.のユニットLove-tuneが事務所退所後別事務所同じメンバーで7ORDERとして活動するなど新しい形で活躍するタレントも登場しています。

    2010年代後半からは、ジャニーズJr.がデビュー組並み、もしくはそれ以上の人気を獲得するようになりました。そこでジャニーズ事務所は、ジャニーズJr.のマネジメントに特化した子会社JOHNNY’S ISLANDを設立し、代表取締役社長にはタレントとして活動していた滝沢秀明氏が就任しました。滝沢氏はジャニーズ事務所の取締役副社長にも就任しており、その他にも関ジャニ∞大倉忠義がなにわ男子および関西ジャニーズJr.のプロデュースに携わるなど、タレントが後輩を指導するポジションで活躍する例も増えています。

    ジャニーズ事務所は歴史のある芸能事務所!

    ジャニーズ事務所は半世紀以上の歴史を持つ芸能事務所です。ジャニー社長の逝去後はYou&J世代を中心に後輩のプロデュースに携わるメンバーも増えており、新体制が確立しつつあります。大手ということもあり、ジャニーズ事務所には芸能界の最前線で活躍するデビュー組の他に、スターの卵であるジャニーズJr.もたくさん所属しています。新しい体制のジャニーズ事務所でどんな逸材が輩出されるのか楽しみですね。

  • お店の有線・BGMは脳にどんな効果があるの?脳と音楽、マーケティングの関係性を解説!

    お店の有線・BGMは脳にどんな効果があるの?脳と音楽、マーケティングの関係性を解説!

    お店の中では有線やBGMが流れていることがほとんどですが、お店のブランディングや顧客の購買意欲に影響を及ぼしています。つまり、知らない間にお店の音楽が商品の購入の一因となっているのです。では、具体的にお店のBGMと購買意欲にはどんな関係があるのでしょうか。ここでは脳とお店のBGM、そしてお店の売上との関係性について解説します。

    音楽には人の感情を動かす効果がある

    音楽には人の感情を動かす効果があります。そして、この感情の変化は行動にも現れます。日常の中で何気なく聴いている音楽として、スーパーのBGMや飲食店の有線・ラジオなどが挙げられます。これらはあまり意識せずに聴き流していることがほとんどですが、実は気づかない間に影響を受けています。

    アップテンポで騒がしい音楽は、聴いている人の気持ちを高めて盛り上げてくれます。それとは逆にスローテンポな曲は気持ちを鎮め、ゆったりとした気持ちにしてくれます。例えば、スポーツジムでは基本的にアップテンポな音楽が流れているでしょう。これは音楽に合わせて動くことで、呼吸を整えて一定のペースを持続させる役割だけでなく、ドーパミンを放出させ、運動時の「苦しい」という感情を和らげる効果もあります。また、逆に喫茶店ではクラシックやジャズなどゆったりとした音楽が流れていることが多いでしょう。これはゆったりとした音楽を流すことで心を落ち着かせ、友人との会話を楽しむなどのんびりとした時間を演出しています。

    お店のBGMは売上やお店の滞在時間にも影響する

    お店のBGMや有線・ラジオはお店の印象にも大きな影響を及ぼします。一般的に、高級店ではクラシックなど高貴かつのんびりとした印象の音楽が流れているでしょう。これは店内で落ち着いた音楽を流すことで、店内でゆっくり時間を過ごして商品をじっくり比較・検討する余地を与えてくれます。逆にアップテンポな音楽は顧客の脳を刺激し、「早く商品を決めなきゃ」と焦らせます。スーパーや家電量販店で少し安っぽい印象のアップテンポな音楽が流れるのは、リズムに乗って商品を次々とカートに入れやすくする目的もあります。それだけでなく、顧客の焦燥感を高めることで「お店から早く出なきゃ」という気持ちにさせ、お店の回転率を上げるという効果も期待できます。

    また、顧客のメイン層の好みに合わせた音楽の方が顧客の気分を高めて商品を売れやすくします。実際に有名高級ブランドではヒットチャートに入るような流行りの音楽よりも、クラシック音楽を流した方が売れ行きが良かったという結果も出ています。それとは逆に、ストリート系のアパレルショップではヒップホップが流れることが多いのもこれと同じ理由と言えます。

    その他に、お店のブランディングにもBGMは影響を及ぼします。例えば、クラシックが流れているお店は「敷居が高い」と感じやすいでしょう。実際に価格帯が高めのお店ではクラシックが流れやすい傾向があります。そして、高級店は普段からクラシックに馴染みがある富裕層が集まりやすく、ブランディングにつながると考えられます。それとは逆に、100円均一など価格帯の安いお店では流行りの音楽の打ち込み版が流れていることが多いです。これは少しチープに聞こえるような音楽を流すことで店の敷居を低くし、商品を手に取りやすくする役割を果たしています。このように、お店のBGMにはお店の印象や顧客層をコントロールする効果もあります。

    お店のBGMには顧客の心を動かす役割がある!

    お店で流れているBGMにはお店のブランディングを行う、回転率を上げる、購買意欲を高めるなど様々な役割があります。私たちは街を歩いたり、ショッピングをする中で様々な音楽を耳にしますが、知らない間に耳にしている音楽の影響を受けているのです。店内BGMはそのお店がどんな価格帯の商品を取り扱っているのか、ユーザー層はどんな層なのかを知るヒントになって面白いですので、ぜひお買い物の際に意識して聴いてみてください。

  • 赤ちゃんが健やかに育つようにベビー向けの音楽を流したりオルゴールを鳴らして胎教をしよう

    赤ちゃんが健やかに育つようにベビー向けの音楽を流したりオルゴールを鳴らして胎教をしよう

    妊娠中に、胎教を始める人は少なくありません。それは、お腹の中にいる赤ちゃんに健やかに育って欲しいと願う、親心を持っているためです。しかし、音楽を使った胎教に興味があっても、その効果に疑問を持っていたり、どういった音楽を流せばいいのかがわからず、お困りの方もいるでしょう。今回の記事では、そういった方に向けて、音楽を使った胎教のことを詳しく解説していきます。

    音楽を使った胎教とは何か

    赤ちゃんはお腹の中で音を認識できるのか

    音楽を使った胎教ですが、そもそもお腹の中で音を認識できるのかということに疑問を持つ人もいるでしょう。確かに受精卵が子宮内膜に着床し細胞分裂をしていく初期から中期頃は、徐々に人の形をつくりあげていく段階であり聴覚は完成していません。それが妊娠5ヶ月頃になると脳が発達してきて、五感を司る器官も機能し始めます。その頃になると、音が聞こえたら赤ちゃんは反応できるようになります。母親の血流の音や心臓の鼓動など母体に関わる音だけでなく、赤ちゃんに呼びかける親の声も聞き分ける事が可能です。

    音楽を使った胎教の効果

    音楽を使った胎教の効果は何かというと、一般的にはモーツァルト効果を挙げる人が多いでしょう。モーツァルト効果とは、モーツァルトの曲に含まれる「1/fゆらぎ」が脳に適度な刺激を与えて、頭を良くするというものです。しかし、モーツァルト効果の根拠とされる研究では、モーツァルトの曲を聞けば頭が良くなるということは言っていません。音楽を聞いた人がリラックスすることで、普段よりも高い能力を発揮できたというくらいの内容です。それに、胎教で音楽を流したとき、音を認識できてもくぐもった音にしかなりません。音楽を聞かせるだけで、赤ちゃんの脳を発達させるというのは難しい話なのかもしれません。

    それでは、モーツァルトの曲を流すことが胎教に無意味なのかというと、それはまた別の話です。確かに、お腹の中にいる赤ちゃんははっきりと聞き分けることができないとしても、聴覚を刺激することで生まれてから音を記憶したり言語を習得することに役立つ可能性がないとは言えません。また、モーツァルトの曲に含まれる「1/fゆらぎ」が、妊婦にリラックス効果をもたらします。リラックスして過ごせば自律神経のバランスが保たれ、血流が良くなるし過度な筋肉の緊張を防げます。その結果、発育不良や早産・流産などのリスクを下げることができるでしょう。つまり、赤ちゃんの頭を良くすることは期待できなくても、赤ちゃんの健康を守るということで、音楽を使った胎教は意味があることです。

    なお、音楽を使った胎教が妊婦をリラックスさせることが目的とするならば、モーツァルトの曲にこだわる必要はありません。クラシックであればベートーヴェンやバッハでも、リラックスできる曲であれば胎教に使えます。さらに言えば、音楽のジャンルにこだわる必要はないので、ポップスでもジャズでも癒やされる音楽を自由に選んで胎教に使えば良いでしょう。

    胎教のための音楽探し

    胎教に使う音楽ですが、CDショップやネット通販を探せば、ベビー向けの胎教CDというものが数多く売られています。その多くは、リラックスした状態の脳波「α波」を引き出すというものです。その中から、自分の好みにあったものを選んで購入すればいつでも胎教ができます。しかし、好みのものが見つからないときには、オルゴールを試してみましょう。オルゴールの音とリズムは、人の鼓動や呼吸と近いことから同調しやすいとされています。また低周波から高周波まで幅広い音がなることで、脳に心地よい刺激を与えてリラックス効果をもたらすということで胎教には最適です。

    音楽を使った胎教の目的を正しく理解しよう

    赤ちゃんの頭を良くするためではなく、妊婦の心を癒やすために音楽を使った胎教をやれば期待通りの結果を得られます。万全の状態で出産できれば、赤ちゃんの健康を守ることができるので親としても喜ばしいことです。そこで使う音楽ですが、CDやデジタル配信の楽曲だけでなくオルゴールでも構わないので、いろいろと聴き比べて癒されるものを選びましょう。

  • 歴代シングルCD売り上げランキング!売上枚数&金額、アーティストの現在や印税

    歴代シングルCD売り上げランキング!売上枚数&金額、アーティストの現在や印税

    スマホ等デジタル機器で音楽を聴く人が増え、CDの売り上げ枚数は減少傾向にありますが、過去にはCDがたくさん売れていた時代もありました。今回は、歴代のCD売り上げランキングトップ10をご紹介しますので、知っているアーティストがランクインしているか、ぜひ確認してみてください。CD売り上げ1位やそのアーティストの現在、印税、売上金額・枚数・人口などについても取り上げていきます。

    歴代シングルCD売上げランキングトップ10

    1位の売上金額・枚数・人口

    まずは、歴代のCD売上ランキングと売上金額等について紹介します。ちなみに、売上金額については正確なデータがありませんでしたので、代わりに「売上枚数」に「販売価格」を乗じて計算します。参考までに、1970年代はシングルCDが1枚300円程度だったという記録がありますので、1位の「およげ!たいやきくん」の売上金額は「457.7万枚×300円」で、およそ13億7310万円くらいなのではないかと推測できます。1975年当時の日本の人口は1億1,194万人でしたので、単純計算で、全体のおよそ4.5パーセントの人がこのシングルCDを購入したと考えられます(一人で複数購入をしたケースなどは考慮していません)。

    ランキングは、「アーティスト/CDタイトル/発売年/売り上げ枚数」の順に記載していきます。
    1位)子門真人/およげ!たいやきくん/1975年/457.7万枚
    2位)宮史郎とぴんからトリオ/女のみち/1972年/325.6万枚
    3位)SMAP/世界に一つだけの花/2003年/313.7万枚
    4位)サザンオールスターズ/TSUNAMI/2000年/293.6万枚
    5位)速水けんたろう・茂森あゆみ/だんご3兄弟/1999年/291.8万枚
    6位)米米CLUB/「君がいるだけで」「愛してる」/1992年/289.5万枚
    7位)CHAGE and ASKA/SAY YES/1991年/282.2万枚
    8位)Mr.Chirdren/Tomorrow never knows/1994年/276.6万枚
    9位)小田和正/「Oh!Yeah!」「ラブ・ストーリーは突然に」/1991年/258.8万枚
    10位)DREAMS COME TRUE/「LOVE LOVE LOVE」「嵐が来る」/1995年/248.9万枚

    1990年代から2000年前後に発売された作品が多くランクインしていますね。この時代はミリオンセラーと呼ばれる「売り上げ100万枚超え」のヒット作品が数多く生まれた時代でした。

    1位は子門真人!そのアーティストの現在と印税

    歴代CD売り上げ1位である「およげ!たいやきくん」は、売り上げ枚数が457.7万枚となっており爆発的ヒット作品だったということが分かりますね。これだけ売れれば相当な金額の印税を手にしたのではないかと気になってしまう人もいるかもしれません。しかしながら子門真人は印税を手にすることはなかったようです。子門真人は「およげ!たいやきくん」発売以前に、歌謡曲の歌手として活動していた時期がありました。ヒット作に恵まれずに1年半で引退し、その後は音楽系出版社で働いていました。同時期にCMソングを歌うアルバイトをしており、アルバイト業務の中の一つとして、5万円の報酬で「およげ!たいやきくん」を吹き込んだそうです。このときの契約は「買取契約」であったため、子門真人に印税が支払われることはなく、大ヒットした後に記念として100万円が贈られるにとどまったと言われています。

    子門真人は既に引退しており、ネット上では「消息不明」などと言われ現在の詳細は不明です。引退後に、過去に活躍した著名人の現在を追うテレビ番組の突撃取材を受け、不快感を示したというエピソードがあることから、引退後の現在は注目されるよりも静かに暮らしていきたいという気持ちがあるのかもしれません。テレビ等メディアで現在の子門真人を目にすることは今後も難しそうですが、動画等で過去の子門真人の歌声を聞くことはできますので、今回興味を持った方は検索してみるのも良いでしょう。

    まとめ

    歴代のCD売り上げランキングやCD売り上げ1位の売上金額・枚数・人口等をご紹介しましたが、売り上げ1位を獲得したそのアーティストの現在の詳細は不明であることや、当時印税が支払われなかったということを知ってしまうとなんともいえない気持ちになってしまう人もいるかもしれませんね。多くの人に愛された子門真人さんの作品は、ほかにも素晴らしいものがたくさんありますので機会があれば聞いてみてください。

  • 日本でも大人気のK-POPアイドル歌手!韓国の音楽が日本でもヒットした理由は?

    日本でも大人気のK-POPアイドル歌手!韓国の音楽が日本でもヒットした理由は?

    2000年代以降、日本で多くの韓国歌手、アイドルがブレイクを果たしてきました。そして、2010年代後半あたりから、BTSやBLACKPINKを筆頭に、K-POPアイドルが人気を集めています。若者層だけでなく、中高年にもK-POPアイドルを熱烈に支持する日本人ファンは少なくありません。この記事では、韓国の音楽がなぜ日本でも注目されているのか、原因を解析します。

    K-POPブームの歴史!日本で韓国の歌手はどのように受け入れられてきた?

    そもそも、日本でのK-POPブームは第1~4次に分けられるといわれてきました。この段落は、これまでの日本のK-POPブームを振り返っていきます。

    第1次

    2003年、韓国ドラマの「冬のソナタ」が日本で放送されると大きな話題を呼びました。いわゆる「冬ソナ」現象の流れで、韓国の音楽、歌手への注目度が増していきます。この頃、日本で人気になったのは男性アイドルグループの東方神起でした。

    第2次

    2010~2012年あたりのK-POPブームでは、日本市場を狙ったアイドルグループが中心となります。少女時代、KARA、BIGBANGといったグループがチャートの上位に食い込み、積極的にメディアにも出演しました。K-POPの高いパフォーマンス力が日本でも認められるようになった時期です。ただし、人気グループの活動停滞に合わせ、第2次K-POPブームは下火になっていきました。

    第3次

    2010年代後半から、BTSやTWICEが日本でもファンを獲得し、再びK-POPブームを巻き起こしていきます。この時期のK-POPアイドルは欧米市場を意識した楽曲が特徴です。ヒップホップやR&Bを取り入れながら、最先端のダンスミュージックが量産されていきました。さらに、グルメやファッションなどでも韓流ブームが起こり、K-POP人気を後押しします。

    第4次

    2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大によってステイホームが続く中、配信サービスへの注目度が高まっていきました。そして、日本でもK-POPアーティストに新しく出会い、のめりこんでいく人が増えます。「梨泰院クラス」「イカゲーム」といったドラマの人気も、韓国カルチャーへの入り口になったといえるでしょう。

    日本の音楽と何が違う?韓国の歌手が日本でも支持されてきた理由

    ファッションやパフォーマンス、楽曲の雰囲気など、K-POPはJ-POPと違った魅力を備えています。ここからは、日本人がK-POPを愛する理由について考察していきます。

    厳しい訓練に裏打ちされたパフォーマンス

    K-POPアイドルは養成所時代から厳しい訓練を受け、デビューを目指してきた精鋭たちです。多くの才能ある仲間が脱落していく下積み時代を経て、残ったアイドルたちはハイレベルなパフォーマーに成長します。ダンス、歌唱力ともにスキルは群を抜いており、K-POPアイドルを特別なものにしているといえるでしょう。

    コンテンツの充実

    日本のアーティストに比べて、K-POPアイドルはインターネットへの対応が迅速でした。そして、2020年代以降も動画配信、ファンクラブ向けコンテンツに力を注いでいます。その積み重ねが、コロナ以降インターネットで音楽に触れる機会が多くなったファンに突き刺さったのです。K-POPアイドルはコンサート映像を本公演から間髪入れずに配信しています。さらに「チッケム」と呼ばれる、推しメンバーに特化した映像も用意されています。そのほか、YouTubeチャンネルでメンバーの素顔をチェックしたり、SNSを追ったりしているファンも多いでしょう。K-POPアイドルは一度好きになってしまうと、コンテンツから離れられなくなる仕掛けが満載なのです。

    アイドルの考え方に共感できる

    日本のアイドル、アーティストは社会的な発言には消極的だといえます。ただし、K-POPアイドルは社会問題について積極的に発言し、ときには問題提起することも珍しくありません。読書好きをアピールするK-POPアイドルも多く、知的な面が垣間見えるのも魅力です。また、韓国では「ガールクラッシュ」というムーブメントが起こり、女性が憧れるような、かっこいい女性アイドルの存在感が強まっていきました。日本の女性ファンの多くも、ガールクラッシュから刺激を受けています。

    音楽は国境を越える!K-POPアイドルの魅力にどっぷり浸かろう

    海外の価値観を学べるのは、音楽の素晴らしい部分です。K-POPはJ-POPと違うからこそ、異文化を知るきっかけになるでしょう。韓国と日本のどちらが優れているという話ではなく、違いを楽しめるようになると音楽の聴き方は広がっていきます。動画サイトやサブスクリプションで簡単に新しい音楽を見つけられる時代だけに、K-POPの魅力にどっぷり浸かってみましょう。

  • 音楽を聴かない人や音楽に興味がない人って?性格や音楽を趣味にできない理由を解説!

    音楽を聴かない人や音楽に興味がない人って?性格や音楽を趣味にできない理由を解説!

    音楽を全く聴かない、音楽に全く興味がないという人がいます。音楽は感動を与えてくれたり、音楽に関わる趣味を持つ人も多いです。音楽が全くできなくても、好きなアーティストのコンサートなどに行くなど音楽に触れる機会は多いのではないでしょうか。では、なぜ彼らは音楽に興味を持たないのでしょうか。性格やその心理について詳しく解説します。

    音楽の楽しさを知らない

    音楽を聴かないという人は、音楽が楽しいという感覚を知りません。音楽を聴くと、日頃のストレスを忘れさせてくれ、元気や勇気をもらえます。好きなアーティストの歌やクラシックなどの音楽を楽しんでいる人は、他のことは何も考えずに音楽の世界に集中し、五感を使うその感覚に夢中です。音楽に興味がなく、音楽を聴かない人は、音楽を聴くことで得られるメリットや目的を考えてしまいがち。音楽は何も考えないで楽しむ人が多いので、目的やメリットを追求すると音楽に興味を持てず、楽しさを感じることもできないでしょう。

    真面目な性格で、音楽やバンドが不真面目なイメージを持っている人は音楽に興味を示さないことがあります。音楽は、ロックやポップだけではなく、民族音楽やクラシックまで幅広いジャンルがあり、歴史も深いのが特徴です。音楽は自分に関係がないと思い始めると、聴くきっかけもなくなり、音楽の楽しさを知らぬまま興味がなくなってしまいます。

    音楽に関して嫌な思い出を持っている

    音楽に興味がない人に、音楽で嫌な思い出があるという人が少なくありません。小学校や中学校で必須教科の音楽は、音楽が得意でない人にとっては苦痛に感じる教科ではないでしょうか。成績が悪かったことがある人やピアニカやリコーダーなどが苦手だった人は音楽に対してネガティブなイメージを持っているでしょう。またカラオケで歌が下手と言われたり、歌にまつわる嫌なエピソードがある人は、音楽や歌を避けてしまうことが増えます。音楽自体に嫌な思い出があると、自分から音楽に関わる機会が減ってしまいます。音楽の歌詞は恋愛が多く、聴いているとストレスがたまるという人もいます。音楽の歌詞に共感ができないと、音楽を聴くこと自体が嫌いになってしまうことが多いです。

    他にも、雑音の中で過ごすのが苦手という人がいます。耳の感覚が過敏で、音楽が雑音のようなノイズで聞こえてしまう特性がある人も。そんな人は、特性から音楽や雑音を避けるようになります。大音量で聴くタイプの音楽は苦手ですが、環境音楽などの優しいトーンであれば、受け入れられるというタイプもいるため、興味がないのか、音が苦手なのかをはっきりさせることが重要です。

    音楽を聴く時間がない

    音楽以外の趣味や仕事に忙しい人は、音楽を聴く時間がなく、興味がないというケースがあります。音楽が決して嫌いというわけではないものの、音楽がない生活をしている人は多いです。例えば、30代になり仕事などで忙しいと過去によく音楽を聴いていたという人でも、音楽から遠ざかってしまうことがあります。流行の歌は知っていても、自分から音楽をダウンロードするまではしません。その他のことで忙しく、音楽に没頭できないため、積極的に音楽を聴く時間も作らないからです。好きなアーティストが出てきたりすれば、また音楽に興味が出ることもあります。子育て中の人は、寝ている赤ちゃんを起こさないために好きな音楽を控えることもあるでしょう。日常的に音楽を聴いていないと、音楽への熱が冷めてしまうことも多いです。

    音楽を聴かない人や音楽の趣味に興味がない人に共通する性格

    音楽を聴かない人は、そもそも音楽が苦手という人が多いです。過去、音楽に対して嫌悪感がある人はなかなかそのイメージを払拭することができないからです。音楽を楽しむ感覚を知らなければ、何のために音楽を聴くのかわからず、つまらなくなってしまうでしょう。音楽が好きでも、音楽を聴く時間がなく音楽に興味がなくなってしまう人もいます。そんな人は、将来音楽好きが戻るかもしれません。

  • 音楽に欠かせない音符を作った人で、楽譜の作成者でもある人物とは?

    音楽に欠かせない音符を作った人で、楽譜の作成者でもある人物とは?

    子供のころに、「ドレミの歌」を歌って音階や音名を覚えた人も多いでしょう。小学校の音楽の教科書からは音符も登場します。音符があることが当たり前のようになっていますが、もしも音符がなければ、音楽を教えたり教わったりすることはとても大変です。世界のスタンダードとも言える音符は、一体誰が作ったのでしょうか。

    音符とは?

    音符は、音の高さと長さを表す記号です。5本の線からなる五線の上に配置され、形によって音の長短を、置かれた位置によって音の高さを表します。4分音符は符頭と符幹からできており、符頭を「たま」符幹を「ぼう」と呼ぶこともあります。8分音符の符幹に付く「はた」は、符尾と言います。書物によっては、符幹と符尾をまとめて「符尾」と呼ぶことも。

    音符の音名は「ド」から「シ」までの7つで、イタリア語の読み方です。音符が低い音から高い音へと並んでいるのが音階で、「ド」から「シ」までが1オクターブです。五線が数段ある五線紙に音符や音楽記号を書いたものが楽譜(五線譜)で、五線の区切りを小節と呼びます。1小節の中に4分音符が4つ入るのが4/4拍子で、4分音符1つが一拍になります。音符には符頭が塗りつぶされておらず、符尾を持たない全音符もあります。全音符は、4/4拍子では4拍の長さです。

    最初に音楽理論を研究したピタゴラス

    「ドレミ」という呼び方が発明されたのは、音階ができてからずっとあとのことです。音階は、古代ギリシャで音楽理論を研究していたピタゴラスによって考え出されました。ピタゴラスは一般的には哲学者や数学者として知られていますが、1オクターブを7つに分割する理論を確立したのもピタゴラスです。この理論はグレゴリオ聖歌にも受け継がれました。グレゴリオ聖歌はグレゴリウス1世の名前にちなんで付けられたローマカトリック教会の単旋律の聖歌で、音楽理論上も重要な意味を持っています。主として、ラテン語で書かれた旧約聖書の「詩篇」に曲を付けたものです。

    音符はいつ誰が発明したの?

    音符の音名「ドレミ」がイタリア語の読み方であることからもわかるとおり、音符を作った人は11世紀前半のイタリア人。都市国家アレッツォに住んでいたグイード・ダレッツォです。グイードはカトリック教会最古の修道会である、ベネディクト会に所属する修道士でした。当時、歌は口伝えで伝えられており教会も例外ではありませんでした。グイードは聖歌隊員が、何百もあるグレゴリオ聖歌を覚えられるようにと音に名前を付けました。利用したのは「聖ヨハネ賛歌」です。この聖歌の1節から6節までの各節の頭の音が、音階の1つの音で始まり、1音ずつ順番に上がって行くことを利用したのです。グイードは各節の頭の、歌詞の最初の音を音の名前として転用し「ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラ」としました。このことから最初の音符は、現在とは全く異なる形をしていたことがわかります。

    歌詞の都合上グイードが名付けた音名は6つしかなく、最初の音は「ド」ではなく「ウト」と表記されていました。やがて「ウト」は、支配者や主を表す「Dominus」の「ド」の音に変化したと言われています。後に、ラの上の音をもう一つ当てることとなり、「シ」の音が加えられました。

    さらに、グイードは1オクターブに含まれる半音「ミ~ファ」「シ~ド」に注意を促す意味で、歌詞に線を引くことを定めたといいます。これが五線(楽譜)の始まり。はじめは半音注意を表すための線であったものが変化していき、13世紀には五線譜の楽譜となります。このように、グイードは音符とともに楽譜の作成者でもあり、初めて音を書き留めることに成功した人なのです。

    聖歌を歌うために発明された音符

    1オクターブを7つに分割するという音楽理論は、古代ギリシャの哲学者ピタゴラスによって考え出されました。音階に名前を付け音符を作ったのが、11世紀前半に活躍したカトリック教会の修道士グイード・ダレッツォです。半音に注意を促すために歌詞に引いた線は楽譜のもととなり、やがて五線の楽譜が誕生します。音を書き留めるというグイードの発明は、音楽の世界に革命をもたらしました。

  • 岡山県出身でYouTubeにピアノ演奏を投稿したことがきっかけでデビューしたアーティスト藤井風とは

    岡山県出身でYouTubeにピアノ演奏を投稿したことがきっかけでデビューしたアーティスト藤井風とは

    CMソングとして知られる「きらり」などを代表曲に持つ藤井風は、岡山県出身のミュージシャンです。出身地の里庄町役場には北海道からもファンが訪れ、用意されたノートに多くのメッセージを残しています。中には70代のファンもいるそうです。幅広い層から支持され瞬く間に人気者となった、藤井風のデビューからの歴史と人気の秘密をご紹介します。

    藤井風のデビューからの歴史

    藤井風のデビューは、2020年1月24日リリースのデジタルEP「何なんw」です。藤井風はピアノを弾きながら歌う弾き語りのスタイルですが、このEPには藤井風がアレンジしたピアノ演奏のカバー曲も3曲収録されています。同年2月21日には、デジタルEP「もうええわ」も発表しています。5月20日にリリースされたファーストアルバム「HELP EVER HURT NEVER」には「常に助け、決して傷つけない」というコアメッセージが掲げられ、作詞作曲はすべて藤井風が手がけました。このアルバムは5月19日付のオリコンデイリーランキングで1位を獲得し、日本レコード協会のゴールドディスクを獲得しました。Billboard Japanの年間チャートでも、ダウンロードアルバムとして15位となっています。

    このアルバムに先駆けて6月にはワンマンライブ「Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020″」が開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて全公演が中止となりました。そのため藤井風は公式YouTubeチャンネルで、4月26日と5月6日の2日にわたって弾き語りライブを配信しました。5月30日には「オールナイトニッポン0(ZERO)」で3度目のパーソナリティを務め、中止となったライブツアーのセットリストと「藤井風オールナイトニッポンメドレー」を組み合わせたライブを敢行しています。

    2020年にはYouTubeの「Artist On The Rise」に国内第一弾のアーティストとして選出され、8月にはデビューまでの軌跡を描いた動画がYouTubeで公開されました。このイベントは、YouTubeが話題のアーティストを紹介するキャンペーンです。Spotifyが新進気鋭のアーティストをサポートするプログラム「Early Noise」にも選ばれています。10月に行われた日本武道館ライブ「”NAN-NAN SHOW 2020”HELP EVER HURT NEVER」は、チケットが即日完売するほどの大盛況でした。

    2021年になると3月にリリースしたデジタルEP「旅路」がドラマ「にじいろカルテ」の主題歌になり、5月リリースの「きらり」も車のCMソングになるなどファン以外の人の耳にも藤井風の楽曲が届くようになります。その影響か、8月にはYouTubeの登録者数が100万人を突破しました。2021年9月には無観客ライブ「Fujii Kaze “Free” Live 2021 at NISSAN stadium」が開催され、YouTubeで全世界に生中継配信されます。雨の中でのピアノと歌のみのライブでしたが、17万9,457人が同時視聴しました。

    2021年の10月から11月にかけては「HELP EVER ARENA TOUR」と題し、5都市11公演の全国アリーナツアーを実施しました。最終公演はオンラインで世界中にストリーミング配信され、批評家からも大きな賞賛を得ています。12月にはデビュー2年目にしてNHK「第72回 紅白歌合戦」への出場を果たし、世代を問わず多くの国民から注目されました。2022年3月には24歳の若さで令和3年度(第72回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞し、セカンドアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」もリリースしています。7月現在も「Fujii Kaze alone at home Tour 2022」を、広島や東京などで精力的に敢行中です。

    藤井風の人気の秘密

    2020年にデビューした藤井風は、2022年7月現在一般から音楽関係者までが注目するアーティストです。そんな藤井風の人気の秘密を考察します。

    #藤井風のマルチな才能
    藤井風は幼い頃から父の影響でクラシックピアノを始め、クラシックだけでなくジャズから歌謡曲、演歌まで様々なジャンルの音楽に接して育ちました。12歳のころには実家の喫茶店でクラシックピアノを演奏し人気の曲をカバーした動画を初めて投稿するなど、すでに才能の萌芽が見られます。絶対音感を持ち、低音からファルセットまで歌いこなす音域の広い歌唱力に加え、囁くような歌声からシャウト、ラップまで様々な歌い方も聞かせてくれます。作詞作曲もこなし、自身で書いている歌詞には岡山弁やネイティブ並みの英語が入れられています。ピアノ演奏のテクニックやアレンジ力、即興演奏の力は言うまでもありません。

    #藤井風の飾らない性格
    藤井風の181センチのモデル体型と、美しいルックスから発せられる1人称は「わし」です。Twitterのヘッダー画像は自身の変顔になっています。画像も多く、カラオケで自分の曲を歌う映像などもあります。YouTubeではミュージックビデオだけでなく、「チャリをこぐ藤井風」と題する動画なども見られます。2022年の4月にはテレビ朝日系列で「藤井風テレビ」が放送され、お笑い芸人のシソンヌ・ヒコロヒーとのコントでも話題となりました。ジャンルを問わず挑戦し続ける藤井風の姿勢には、常に注目が集まっています。また、気負わずお茶目な一面があることも、人気の所以となっているようです。

    藤井風はマルチな才能とお茶目な性格が魅力

    藤井風はYouTubeへの動画投稿をきっかけにデビューし、2年目で「紅白歌合戦」に出場するまでになったシンガーソングライターです。作詞作曲を手がけるのはもちろんのこと、絶対音感を持ちピアノ演奏と歌唱力にも定評があります。一方で端正なルックスとは裏腹に自身を「わし」と呼び、岡山弁の歌詞を書くなどの飾らない性格も人気の秘密です。

otoをフォローする
タイトルとURLをコピーしました